ドイツ ヴァイル・アム・ライン 設計 フランク・O・ゲーリー 2007.4.25
建物自身が自由に動き回っているかのような躍動感は圧巻で、 まさに、巨大な彫刻のといってもおかしくない建築。 内部空間の外部に反映されたような形態になっていて、 ヴォリュームが重なってずれが生じたところから、光を取り入れていた。 もっと陰影があって、力強い材料を使っていたら、もっと恐ろしく、 生き生きとした建築になっているんだろうなとさらに想像をめぐらせた。
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